システム開発とデジタルマーケティング

Git Remote Repositoryの設置方法メモ

新規のプロジェクトでGitリモートレポジトリを作成するときの手順をメモ。

Gitは欠かせないツールだけど、なかなか初めからレポジトリを作ることがないのですぐ忘れちゃうんですよね。
手順はこんな感じです。

  1. プロジェクト(最初のプログラム)作成
  2. Gitローカルレポジトリ作成
  3. ローカルレポジトリからGitリモートレポジトリを作成
  4. リモートレポジトリをサーバに設置
  5. 確認

1. プロジェクト(最初のプログラム)を作成

Gitで管理するプログラムファイルを作成します。
この例ではRailsのプロジェクトを管理していくことにします。

まずはRailsプロジェクトの作成。

$ rails new testProject

2. Gitローカルレポジトリ作成

作成したRailsプロジェクトにGitローカルレポジトリを作成し、最初のバージョンをコミットします。
いつもは、まだ何もしていない状態のrailsプロジェクトを最初のバージョンとしています。

$ cd testProject
# Gitレポジトリファイルを作成
$ git init
# すべてのファイルをステージに追加
$ git add ./*
# ステージをコミット
$ git commit -m "initial version"

git add するときに、ブランクディレクトリがあるぞコラ!って怒られたら、
$ git add -f ./*
とするといいです。

3. ローカルレポジトリからGitリモートレポジトリを作成

最初のバージョンのレポジトリからリモートレポジトリを作成します。
リモートレポジトリの作成は、一つ上のディレクトリからおこないます。

$ cd ../
$ git clone --bare testProject testProject.git

testProject.gitというディレクトリがGitリモートレポジトリです。

4. Gitリモートレポジトリをサーバに設置

testProject.gitをサーバに設置します。
サーバには既に必要なユーザやグループ、権限、SSHサーバの設定等が完了していることを想定しています。
今回は、”192.168.1.2”というサーバの”yusuke”というユーザを使用してみます。

$ scp -r ./testProject.git yusuke@192.168.1.2:/srv/git/

サーバへの設置はこれで終わり。

5. 確認

設置が正しくできているか、リモートレポジトリのクローンをローカルに作成して確認します。

# 最初に作ったローカルレポジトリはとりあえずリネーム。あとで削除します。
$ mv testProject testProject.bk
$ git clone yusuke@192.168.1.2:/srv/testProject.git

取得出来ればOK。

次はPushできるか確認します。
.gitignoreにいつも設定している内容を反映してcommit/pushまでやってみます。
まずはコミットユーザ(自分)の設定をします。

$ git config --global user.name=yusuke
$ git config --global user.email=yusuke@domain.local

次に、.gitignoreを編集。

$ cd testProject
$ vi .gitignore

.gitignoreの最終行に下記を追加。

# Ignore Emacs's backup files.
*~
\#*\#

# Ignore find(Mac's filer) config files.
.DS_Store

commit/pushします。

$ git add ./.gitignore
$ git commit -m "config .gitignore"
$ git push -u origin master

これでエラーが出なければ完了です。